ひずみゲージ式ロードセルの特徴

ひずみゲージ式ロードセルの特徴と使用例を説明します

ひずみゲージ式ロードセルの主要な特徴と実例

利用されているケースとされていないケースについて

ロードセルと言われるのは、簡潔に言うなら力を検出するセンサーということになります。質量をはかることができますので、身近な所にある、秤に使われています。実際のところ身近な所にあるものにも活用されており、一般的なもので体重計が存在します。メカニズムとしましては、ロードセルそのものが体重計の天板がうける力を検出し、体重へと変更しているという流れになります。一方化学実験もしくは薬品の調合に活用する精密レベルの電子天秤についてですが、こうした秤にはロードセルは採用されていません。ロードセルに関しては精妙な精度で質量を計測するのには不向きとなっていて、薬品を量るタスクに活用することは出来ません。それを受けて、電子天秤のケースでは、ロードセルでなく、電磁力平衡方式を活用しています。これに関しては、量る対象の質量に対しまして、磁力のパワーを介して重さを釣り合わせることになります。そのうえで、釣り合わせるために利用される電気量より重さをはじき出します。

大型の秤に非常によく活用されている

ロードセルについては相対的に大きいサイズの秤に組み込まれており、トラックスケールといった重量物の計測まで対応することができます。トラックスケールについては、ごみ焼却場において見ることも可能ですが、道路でも積載量を監視する為に活用されています。質量の計測に分銅を事前準備しなくても良いことから、割りと私たちの周辺で活用されています。

ひずみゲージ式の主な特徴とメリット

数多くの金属については機械的な伸びもしくは縮みを持たせることで電気抵抗が変わるのですが、こうした電気抵抗の変容などから、物体のひずみを計測する為の力学的センサーをひずみゲージと言っています。こうしたひずみゲージを用いたものに、ひずみゲージ式ロードセルがあります。ロードセルは、力もしくは荷電を電気信号へとチェンジする機具のことですが、ひずみゲージ式の主な特徴として、精度が非常に高く温度変化等の悪影響もあまり大きくない上、遠距離伝達や指示が可能で、コンピュータに因る演算及び処理が簡単ということがあげられます。異なる仕様のロードセルにくらべ小型で、構造も単純で制作が簡単です。ほかにも、固有振動数が高水準で計測時間も短いため、動的な事象の測定も可能となっています。そのため、過負荷に陥らない限り疲労特性は非常によく、永続的に性能が一定のため耐久年数が長いなどの特性があります。別のロードセルと照らし合わせるとシンプルで長寿命、それに加えて制作も容易いということもあり、たくさんの機器に組み込まれています。昔は、取り扱いが困難であるというウィークポイントもありましたが、ここへ来てテクノロジーが発達してそうしたウィークポイントもなくなっています。

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